香りを楽しむア~ロマン!

第11回「サンダルウッドオイル」

 和の香りの代表選手、香りのイメージでいうなら着物や扇子、お寺の香りといったらピンと来る方も多いのではないでしょうか?今回は和名で白檀(びゃくだん)という名のサンダルウッドを紹介します。サンダルウッドの木は虫除け(白アリ)効果が高く、古くからお寺の建材や家具などに使用されてきました。お香や線香の香りにもよく使われ、誰でも一度は嗅いだことがある(?)馴染みの香りの精油です

【科名】 ビャクダン科

【抽出部分】 心材(木の中心部)

【作用】

: 鎮静・抗うつ。呼吸を深く導いてくれることで、神経の緊張や不安を和らげ、安心感を与えてくれます。不眠の時や、気持ちの焦りがある時、瞑想時などにもお勧めです。

: 強壮(呼吸器・泌尿器)・去痰・収斂・利尿・殺菌・・・。空痰の時の咳を鎮めてくれたり、痰をきれやすく、喀出させる働きがあるといわれています)。気管支炎や喘息の方にもお勧め。他、膀胱炎や下痢などお腹の不調、男性更年期にも効果をもたらします。

: 消毒・皮脂分泌(水分や油分)の調節、指のささくれ、乾燥による皮膚の痒み、しわなど主に加齢に伴う肌のトラブルに有効です。

【使い方】

 気になる部分をベースオイルに希釈してマッサージ(1滴で香りが充分長持ちします)、吸入、芳香浴。

【相性のよいお勧め精油】

 イランイラン、ラベンダー、ベルガモット、レモン、ローズ等

<安藤>