香りを楽しむア~ロマン!

第13回「フランキンセンス」

 冬(クリスマス・・・)を連想させる香りの一つとして、今回はフランキンセンスを紹介します。
別名で、オリバナムや乳香(にゅうこう)ともいいます。イエス・キリストが誕生の際、お祝いの品として賢者より捧げられた物の一つがこの精油でした。古代から珍重され、宗教的儀式や(祭壇に飾られたり‥)瞑想、香りで癒す薬として体に塗られたりと今日まで歴史を重ねてきた神秘的な香りです。この年末の気持ちの大掃除(=浄化)にもってこいの一本ですよ!(^^)!

【科名】 カンラン科

【抽出部分】 樹脂

【作用】

: 鎮静・強壮(精神系)・抗うつ。イライラ、不安、孤独や寂しさなどの心のおしゃべりを止め、気持ちを穏やかに高揚させ、活力を与えます。あるいは、強迫観念や過去にとらわれて、新たなスタートに踏み切れない時にもよいです。

: 抗炎症・強壮(呼吸器系)・去痰・利尿‥。この精油は呼吸を深くし、胸部の緊張を解消する為、気管支炎や喘息、咽頭炎などの症状を緩和します。

: 細胞成長促進・収斂・消毒‥。皮膚の細胞を活性化させ潤いを与える為、しわや傷跡を目立たなくさせる働きがあります。乾燥肌の方にもおすすめです。他、妊娠線の予防に有効です。

【使い方】

 芳香浴・吸入・ベースオイルに薄めてマッサージ。

【相性のよい精油】

 柑橘系(☆マンダリンやスパイス系のシナモンはクリスマスの香りをより演出します)、ローズマリー、サンダルウッド‥。右の写真が原料の樹脂です。

<安藤>