コラム - 院長より

 

Vol.12 2004/05/20

反面教師

 最近 いろいろなことが世の中を騒がせています。事故にテロ、戦争。。。 もっと身の回りにも、日常茶飯事のごとく人と人の問題が生じています。家族内の問題、職場の問題、友人同士のこと、考えてみれば、いいことよりも嫌なこと悪いことの方が多いように思えます。

 私自身も日ごろの生活の中でもいろいろなことに遭遇しています。振り返れば、不動産屋にだまされ大借金をさせられたり、信用していた同僚に裏切られ告げ口されたり、理不尽なことを組織から押し付けられたり、その他諸々、ひどい目にあってきた記憶の方が多いように思えてなりません。

 人は一人では生きられないと言われます。しかし良いことならいいのですが、自分が苦しんでしまう嫌なめにあったとき、何を学んだらいいのでしょうか? 私はそのような状態に置かれたとき、自分自身はそうしないようにしよう、そうならないようにしようと思い、それと反対の行動をとるようにしています。(とはいっても、私も人間、イライラすることも多いのですが。。。)

 目前にある万物全てを師と仰ぐ宗教家がいらっしゃいますが、嫌なことに遭遇してしまったとき、そのことが自分にそうはさせないよう語りかけている反面教師と考えてみてはいかがでしょうか?

 一番いけないのが、やられたからやり返すというのであると思います。