コラム - 院長より

 

Vol.16 2004/09/20

去りぎわ あとを濁す

立つ鳥あとをにごさず。。。。

 昔から職を辞す時に言われてきたことである。
患者さんに不愉快な思いをさせたことや当院との価値感の違いから退職者が出た。ご自分の価値感に合うところを探して、さらに活躍されることを望む。

 しかし、その去りぎわの醜さにはさすがに私も唖然とした。後任者に申し送りをするように言われなかったから申し送りを一切しない、機械はマニュアルをみればわかること、機械の会社に聞けばわかること等々の言いわけにはその人格を疑う。

 人はそれぞれ育ってきた環境が異なり、当然それぞれの価値感も異なる。職場ではそれを治すことなどできはしないのだから、価値感のあうところを探して働くことがそれぞれの幸せであると考える。あとを濁さない常識をその価値感の中に入れてもらいたいものであることを痛感した。