コラム - 院長より

 

Vol.26 2005/07/15

輝きをますオーラ、縮退するオーラ

 私は仕事柄、毎日何人かの人と接します。患者さん、ご家族、スタッフ等々です。

 いつの頃からか、年齢、性別を問わずこの方たちから感ずることがありました。それは、年齢に関係なく、体から発散されるエネルギーの差異です。とてもポジテイブなエネルギーを発散されている方、反対にエネルギーをネガテイブに使ってしまう方。この差は、どこからくるのでしょうか?

 知人に30代半ばのある職種の先生がおられます。この先生は、とても輝くオーラを発散されています。伺ってみると、我々の常識を超えるようなさまざまな苦しい経験をされたとのこと。その都度、もっと輝いていたいと自らに語りかけられていたそうです。反対に同じように沢山の苦難に遭遇した同年齢の方がいました。この方は、お会いするたびに、どんどん顔から光が消えしわが増え、肉体的にも不眠をはじめさまざまな症状がでてきました。そしてその原因を、ご自分を取り巻く環境、子供、配偶者の責に全て転嫁してしまっていました。

 人間は聖人ではないので、だれでもダークサイドに堕ちることがありますが、それゆえ人間らしくて好いと思います。しかし少なくとも、このお二人のような差が、時間経過とともにオーラに現れてくるのではないかと思われます。 いつも輝いていたい! そう思い続けると発散するエネルギーは更にさらに輝きを増すと思います。自分の心に余裕がないとそんなことは思えないので、結局突き詰めて考えると、我々に必要なのは、また誰もが欲していることは、この心の余裕なのではないでしょうか?