コラム - 院長より

 

Vol.64 2008/9/15

フリーダム オープン

 9月の第一日曜日、私が主催するゴルフコンペ、第9回フリーダム オープンがありました。このコンペは全くprivateなもので、私の友人、昔からの付き合いのある会社の方で、今は転勤で遠方におられる方、患者さんなど60人くらいの方々がお集まりくださいました。

このコンペは10年前の1999、私が東京労災病院時代に、友人・知人と第一回目のコンペを開いたのが始まりでした。Freedomという名前の由来は、規制やいろいろな縛り、日々の苦しさに負けないように、心に自由“freedom”をいつも抱いてがんばろう、そこは 職種、職場の上下関係はなく、熱く燃える気持ちは平等だというものでした。翌年の2000年は、当時の厚生省の接待問題などの社会情勢から綱紀粛正の指示があり、我々のFreedomの趣旨とはうらはらに、泣く泣く第2回目は延期となりました。そして、その翌年、私のクリニック開院の年、第2回が開催され、以来本年まで続いているものです。

自由、この言葉はとても耳に優しい、いい言葉です。しかし私はいつもこの言葉は背中合わせに大きなものを背負っているとおもいます。それは責任です。 言い換えると、権利と義務です。個人の持つ自由という名前の権利ばかりを言い張って、自分のすべき責任と義務を忘れている大人・子供があまりにも多いことに驚かされる毎日です。

 自由・権利を主張して、責任・義務を軽視する傾向にある今、もう一度我々は、この自由・権利を考え直すべきであると思います。まず我々大人が襟を正さなければ子供の教育はほど遠いですね。