Vol.69 2009/2/15
先日、思いがけない一通のお便りを、ある女性の患者さんからいただきました。その中には、美しい梅の切り枝とともに、次のような 言葉が添えられていました。
戦い終わったあと
心地よかったほうが 勝ち
人生の勝負って
そういうものですね
正しいか、間違いかなんて 小さな思い込みに過ぎない
私のとるべき選択の基準は『心地よい』かどうか、と思います
たとえ、私がまちがっていなくとも
時には譲ることも必要
その場の自分を心地よくして
心が満たされれば
周囲の人にも優しくなることが出来る
正しい人になるよりも
愛ある人になるほうが もっともっと素敵だと
思いませんか?
この方は、会社を経営する傍ら、この数年来、ご家族の介護、ご病気、ご自身の体調不調と戦ってこられた50代の方で、苦しい中でも周囲の方々への気配りを常に忘れない方です。このお便りを拝読したとき、私はまた心が洗われた気がしました。譲ってその場の自分を心地よくして心が満たされれば、周囲の人にもやさしくなれる、とても意味ある言葉でした。
心地よいとは何なのか・・・? 皆さんもまた一緒に考えてみませんか?
2009年2月 「心地よい・・・・! ある患者さんからのお便り」