コラム - 院長より

 

Vol.70 2009/3/15

自分を褒めること 皆でポジティブな言葉を使うこと

 よく耳にすることに、「私はそれ苦手なのでできません」「私はどうせダメですから、やりません」「やりたくても、お金もないし、やる気が湧いてきません」という言葉があります。人には確かに、得意・不得意、相性がいい・悪いがあります。その場に立つとどうしてもできないこともあります。でも反面、人には自分の得意とすること、長所、いい面が必ずあります。

 自分が自分のある苦手な部分を否定してしまうことは止むを得ないと思います。でも自分にある、そうしたいいところをのばしてあげるよう、自分で自分を育ててあげることも大切なのではないでしょうか? それには、いやなことはしなくていい、でもあなたはこれが得意だから、あなたはこんないいところがあるじゃない? この得意なところ、いいところをもっとのばしてみましょう、と自分を褒めてあげてください。脳はほめられると反応して、ドパミンなどのやる気ホルモンをドンドン出してくれます。皆さん、この自分を褒めて自分のいいところをドンドン伸ばすことを最近忘れていませんか?人間だからダメなところがあってもいいのです。いいところに眼を向けることです。

 職場でも、家族内でも同じことのように思えます。どうせわたしたちって・・・ではなくて、お互いのいいところを褒めあうことが欠けていると、どうしてもうまくいかないように思えます。大変だから、めんどくさいから、できないというような、あたりの良いエネルギーを消してしまう否定語を使わずいきたいものです。そして、周りの人の悪口を言わず、笑顔をわざと作ること。脳は面白いから笑うのではなく、顔が笑っているから面白いこと、いいことが起きつつあると錯覚して思い込んでしまうものなのです。全員で、一気にこの坂を上りきろう!と気合を入れると何故か乗り切れてしまいます。

 一人でも、職場でもポジティブな言葉をわざと口から発してみてください。
言霊がそこにいます。 Yes, We can! オバマ大統領もポジティブ表現をしてAmerican Dreamをまたひとつ実現して見せてくれたではありませんか。