コラム - 院長より

 

Vol.98 2011/7/15

お金は使う方が難しい!

 お金持ちになりたい、お金が欲しい、これは人間だれしもがもつ基本的な欲求です。
普通は、頑張ってお金を貯めようとします。そして念願の預金が膨らんだり、ある時は宝くじが当たってお金持ちになれば、その方はハッピーです。でも、本当に難しいのは、そこからだと思います。

 お金をどう使うのか、使えるか。人はここでその人の本質を見られてしまうような気がしてなりません。お金があるのにすごくケチな人。よくこの方々は、お金を貯めるまでにすごく苦労されてきたので、お金の大切さを知っておられる故に、なかなか使えない、と言われます。お金がなくて使えないのとは少し違うようです。

 生きたお金を、生きている時に使いたいものです。墓場までお金を持って行って埋めてもらっても、何の価値もありません。また、お金をたくさん残しても、相続という醜い争いの源となるばかりです。ではどうしたらよいか? 生きた金の使い方、自分の活動世代の時に使うこと、これに尽きるのではないかと思います。自分のため、世の中のために少しでも生きたお金の使い方をしたいものです。

 本当に難しい問題だと思いませんか?たかがお金、されどお金です。