コラム - 院長より

 

Vol.101 2011/10/15

宇宙から見たオーロラ

 先日NHKの特集で、日本人宇宙飛行士が、宇宙から見たオーロラの映像を送っていました。大空と大地の果てに、という松山千春さんの歌がありますが、まさにそこにオーロラがあり、緑色光を出しながら動いている姿は、何かの存在を感じざるを得ませんでした。

 その下の地球では、たくさんの悩みと苦しみを抱えて我々が生活していることを考えると、このオーロラはその人間たちをいつも見下ろしている特別な存在ではと思えてしまう不思議な光景です。

 宇宙の果てから、スーッと舞い降りてきた魂が地球上で人間の体を借りて生活しているといわれても、地球上ではなかなか実感できないのが事実です。でも宇宙からこのように見たとき、なにか神の目から常に見られている地球が感じられ、そのうえで行動する我々にも神の意志が投げかけられているような気がしました。

 宇宙の尺度からみると、人の一生は本当に一瞬です。澄んだ秋の夜空をそんな気持ちで見上げています。