スタッフ日記

2008/8/1(金)

担当/佐藤

 各家庭を訪問することが業務の一つである私は、その訪問に自転車を使用している。
愛用している自転車は屋根のない屋外に駐輪してあるため、風雨にさらされ傷みが激しい。けして乱雑に扱っているわけではないが、放置自転車に間違われるほどの貫禄ある形体になってしまった。
カゴにゴミを入れられ倒れていることも多く、転倒の衝撃からか、カゴの形も位置も歪んでしまっていた。

 せめてカゴの歪みを直したいと思いつつもそのままにしていたのだが、先日、そのカゴの形と位置が正常に近い状態に戻っているような気がした。多少であるが、乗り心地も良くなっている気もした。念のため職場の先輩にも聞いてみると「そういわれればカゴの歪みが直っている。」とその変化を認める発言が戻ってきた。

 私と先輩はすぐにSさんの存在を思い浮かべた。私達の知らぬ間にきっと自転車を修理してくれたに違いない。

 Sさんに「もしかして・・」と自転車の件を尋ねると、Sさんはさらりと「ちょっと直しただけだよ・・・」と言葉数少なに答えた。なんと男気溢れる人であろう!

 ぼろいぼろいと馬鹿にしていた自転車への思いを改め、この自転車も大切に使用しなければならない。そして、この自転車に寿命がきた時には、Sさんのお店で新しい物を購入したいと思う。